高雄から台南へ

2016年6月17日 旅行
高雄から台南へ
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高雄から台南へ
ピーチは、高雄に30分遅れで到着。荷物をピックアップし、両替をして、iTaiwanの登録をし、先に渡台している友達にLINEして、さっさとMRTへ。
8駅、20分もかからないで、高雄駅到着。市街地まで近くて便利だなぁ。

先に台中を一人旅してきたRちと、無事合流。そのまま、隣の美麗島駅に移動して、有名なステンドグラスのホールを見物したあと、1番出口を出てすぐの「大圓環鶏肉飯」で鶏肉飯(小)30元と蛤仔鶏湯50元を。蛤スープ美味ー。

そのあと、合流予定の友達二人に連絡するも、ロストバゲッジで身動き取れない状態らしい。
私たちは、その隙にすかさず最初のかき氷を食べに移動。「渡船頭海之冰」にて、マンゴー冰60元と、あずきと芋団子50元の2種類を。
周りを見渡すと、でっかいボウル入りのかき氷を食べて居る人多数。ここのお店はx1からx20まで大きさを指定できるらしい。
まぁ、先は長いので、x1を二つにしておいた。

フェリーで対岸の旗津に行く予定だったので、フェリー乗り場の近くのハイライフ(コンビニ)のテーブル席で、休憩。何とかRちが、wifi繋げてくれて、こちらの居場所をLINEするも、その後電波が不安定なのか、向こうからのは受信できるのに、返事が送れず、やきもきするハメに。
しかし、なんとかあと2人と合流。私たちの生字引ナビH師が来たので、一気に緊張が緩む私たち。MねさんとH師の二人も、まずはマンゴー冰だというので、ちょっと戻ってさっきのお店で再ブレイク。

片道25元のフェリーに乗り込み、対岸の旗津へ。大正区みたいだな。
旗津の向こう岸は海水浴場なので、歩いて行ってみた。確かに広い砂浜があって、サンドアートの催しの準備中だったり。でも、沖にはタンカーと貨物船がうじゃうじゃ(笑)シュールだなぁ
戻りがてら、H師がネットで評判の良かった海鮮料理店の「旗津海産店」を教えてくれたので、店先で食材と調理法を選んで、注文。
マテ貝は台湾バジルとエスニックな炒め物に。海老はシンプルに茹でて、生姜醤油で。蛤は、焼き蛤にしてもらって。全部で500元。
美味しい〜!しかし、台南でまだ食べるつもりの私たちは、麺やご飯は注文せず、でも、酒も飲まぬので、アテのような料理だけをつまむ方式。
サクッと海鮮を楽しんで、またフェリーに乗って対岸に戻る。
陽が暮れかかって、とても綺麗。さっきとは違う趣き。

高雄駅から台鐡で、台南へ。時間帯が合わなくて、自強号という特急より、各停の方が早く着くらしく、68元と格安だったが、50分ほどかかって、台南へ。
4人だったので、タクシーでホテルへ移動し、ささっとチェックインを済ませ、再び外出。
台北に比べて田舎なので、バスもタクシーも少なく、結局結構な距離を歩いて、目的の田うなぎの専門店「阿江炒鱔魚」へ。
初めて食べる田うなぎなるもの。調理しているところが丸見えなんだけど、結構グロテスクな真っ赤なアナゴ?ドジョウ?って感じで、心配したんだけど、食べてみるとこれが、スモーキーな薫香があって、おいしい。意麺という、一度揚げてある縮れ麺もあんかけのあんが絡んで旨し。もう一種類汁なしの炒め意麺もあって、私はこっちの方がシンプルで好き。美味しかったなぁ。H師に感謝だよ。一人じゃ絶対行けない店だもん。

ホテルに帰る道すがら神農街という、レトロな街を通る。しかし、時間が遅すぎて、開いてるお店はポツポツ。それでも、雑貨屋さんに、寄ったりして、それなりに楽しむ。
最後にマンゴー冰で、デザートタイム。「家郷八寶冰」さんへ。ここんちのは、アイスが乗っていてボリュームたっぷり。本日3つめのかき氷ですが、美味しく完食。

ホテルへ帰り、お風呂に入ってバタリ。Rちのくれたパックが火照ってパリパリになった肌に染み込むー。汗で日焼け止めも流れちゃうんだよね。

本日のお店情報

大圓環鶏肉飯
住所:高雄市新興区中山横路1号
電話:07-285-9805
営業時間:10:00~19:00(売り切れ次第終了)

渡船頭海之氷
場所:高雄市西子灣渡碼頭旁
営業時間:午前9:00~午後10:00

阿江炒鱔魚
住所:台南市民族路三段89號
営業時間:17:00~23:00

家鄉八寶冰
住所 台南市中西區金華路四段61號
電話 06-211-3821
営業時間 平日 14:00-0:00 休日 12:00-0:00
定休日 水曜日

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