チケットをとりあえず確保し、そこから足の手配。高速バスで往復するか、サンダーバードか？
結局、行きは時間に余裕があるので、バスにして、帰りは最終のサンダーバードという目論見で、バスをネット予約しておいた。
当日、大阪駅の北口でバスのチケットを購入し、みどりの窓口で帰りのサンダーバードを押さえ、ルクアの地下のスープストックトーキョーで朝ごはんを調達して、出発。バスは空いていて、快適。3列シートで、リクライニングも深くできるし、フットレストもあるので、靴を脱いで、リラックス。朝ごはんを食べ、本を読んで時間を潰し、2回程、PAで休憩を取って、昼過ぎに金沢に到着。
まず、駅の百番街にあるまいもん寿司で、ランチ。金沢ならではのネタ、白エビやのどぐろを堪能。烏賊も旨かった。シャリがほんのり温かいのも、好み。
そのあと、家にお土産を買い、荷物をロッカーに預けて、バスに乗って、久々の金沢の街へ。
15年ぶりくらい？暑さでひと気がないせいか、閑散としていて、寂しい感じ。昔はもっと活気があったと思うんだけどな。
武蔵が辻でバスを降りて、袋町のあとりえひらみぱんへ。ネットで見て、行こうと決めてたパン屋さん。
小さくて可愛いお店だけど、パンは結構重めのハードパンも置いていて、中々本格的。いくつかチョイスしたけど、生ハムのバトンが旨かったわ。
近江町市場は日曜日なので、開いているお店はほとんどなく、通過しただけ。
そこからまたバスに乗って、竪町へ。
ここいらが一番の繁華街だったはずなんだけど、ここもガラーン。
今の金沢は、どこがアツいの？誰か教えてー。
仕方ないので、ちょっと早いけど、片町の会場へ向かって歩いていたら、向こうから知った顔が。YちゃんとCちゃんのコンビ。いつもライヴで会う子たち。開場まで時間もあったので、近くのカフェで、しばし休憩。おひとりさまが得意な私でも、旅先で知った顔に出会うと、ほっとするね。
定時に開場して、私は昨日急遽買ったチケットだというのに、いつもの位置へ。Yちゃんたちが場所を取っていてくれて、でも、自分たちは後ろで踊るからと、場所をゆずってくれたの。感謝！
客電落ちた瞬間に、男の子たちの野太い声が響いて、うわ、こりゃkyoちゃんテンション上がるで。とおもったら、案の定、超上機嫌で、飛ばす飛ばす。素晴らしくアツいステージになりました。
わざわざ行った甲斐があったってもんよ。
先輩も結構な上機嫌で(表情からは分からんが)いつものコールでも、延々のリズムキープ。kyoちゃんが違う曲にしちゃっても、延々(爆笑)
そして、candy~の哲くん、超絶カッコ良くて、倒れそうでした。
なんだろ？今日は紫の人が、控えめだったおかげか、すごくよかった。
特にドラムが。そんなに激しい曲じゃないし、めちゃくちゃテクニカルって訳でもないんだけど、だからこそ、音の余韻にハマるリズムって、難しいと思う。タメるとこも、ブレイクするとこも、ピタリと決まって、本当に気持ちよかった。
そして、先輩のピックは2曲めにして胸元キャッチ。哲くんのヘッドも2列目でゲットという奇跡（笑）
あああ、楽しかった。行って良かったよ。
帰りも余裕でバスで駅まで戻って、最終のサンダーバードで駅弁代わりに芝寿司食べて、帰宅。
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