春の京都

15日は百万遍で手づくり市が開かれるので、朝早くから京阪乗っておけいはん。
この間悲惨な事故のあった祇園四条からバスに乗って、百万遍の知恩寺さんへ。
境内一杯に手づくりのお店が。
お目当てはラミデュパンさんとラブズベーグルさん。そして、あぷりこっとさんのタルト。
その他にも、オレンジのラスク、さくらシフォン、おかきやレモンカード、ペットボトルホルダー、ペンケース、ガラス細工のラリエットなどを購入。楽しかった～。

お昼まで時間があったので、今出川通りをバスで西へ。ル・プチメックでセーグルなどをゲット。もう、エコバッグがパンだらけ(笑)

百万遍に戻って、評判のイタリアン「ひかりゆらり」さんへ。ランチは予約不可のうえ、
1日15食限定とのことだったので、ちょっと早めに行って並んだ。私の前にもう2組並んでいて、あっという間に私の後ろも列になった。
11：30の開店時間に入って、ゆっくり早めのランチをいただいた。
温かいスープと自家製のフォカッチャ、グリッシーニでスタート。パスタは合鴨ラグーとくたくたブロッコリー。デザートはパンナコッタにキャラメルソルベ添え。紅茶をお願いしたら、すっごく香りのいいアールグレイがでてきて、素敵。
カウンター席だったので、シェフの調理も見られてお得気分でした。

また、バスに乗って、今度は河原町へ。こちらは休日で人がいっぱい。
観光客が一杯の錦をちょっと歩くが、昔ほど、欲しいと思うものがないなぁ。麩嘉の麩まんじゅうは売り切れてたし。グルニエドールも覗いたけど、持ち歩けそうなものがなくて、断念。

再びバスにのって、堀川まで行き、乗り換えて堀川三条へ。
三条会商店街の魏飯夷堂で、ダブルランチ(笑)どうしても、ここの小龍包が食べたくて。
坦々麺に小龍包と杏仁豆腐を付けて、注文。カウンターの端の席だったので、点心師さんが小龍包を包んでいるところが見られて楽しい。
ほどなく小龍包2個が蒸し籠で出てきた。針生姜と黒酢で熱々を頂く。旨！肉の臭みがなくて、皮のつるんと薄い感じと、スープの旨みが混然一体。先にスープを啜るのが食べ方なんだろうけど、私ははふはふになっても、一気に口の中に入れたい。
そして、坦々麺のスープもごまのコクが効いていて、とっても美味。
しかし、これが京風なのかもしれないけど、麺が柔らかすぎて私の好みではなかった。ダブルランチだったこともあり、上にのったお野菜とスープだけ堪能して、麺は残してしまった。すみません…。

満腹したので、戻りは烏丸三条まで歩き、ミディ・アプレミディで「おばあちゃまのタルト」を購入。タンタンショップでちーとYちゃんにお土産を買い、イノダ本店で休憩。
庭の見える席でまったり。昔、京都によく来ていた頃は毎回、ここか新京極のリプトンでお茶してたっけ。

再び河原町へ下り、バスで京都駅へ。このバスがだだ混みで疲れた。
伊勢丹京都のデパ地下をめぐり、なんとここで「こがねだんご」発見。
もちろん期間限定ショップだったけど、東京三越でしか買えないので、嬉しい。すかさず1箱ゲット。他の京都有名店のものは、大阪のデパートにも入ってくるので、今日はスルーした。

最後はバスで京阪七条まで行き、京阪特急にて帰阪。しかし、夕方に特急途中乗車は、失敗だったな。出町柳まで出て乗ればよかった。一日歩きまわったあとで、40分立ちっぱは辛かった～