夏休みの「社会」の宿題のプリントにわざと習ってない(まだ…という意味ではなく、教科書に載ってない)問題が出されていて、調べて書いていったんだけど、先生的には「これをきっかけに興味を持ってくれて、自主的に深く勉強を進めてくれたら」って狙いだと思うのね。
実際のとこ、公立小学校の教科書ってば、10倍に薄めたカルピスみたいにうすーいんだもん。中学にあがってから、覚える量が増えて苦労するなら、今のうちにちょっとでも「稼いで」おいた方がいいんじゃないか?と思って、授業のノートを元に、さらに掘り下げて、サブノートを作らせることにした。
しかし、モチベーションの低いちーにこれをさせるのは一苦労だよ。「今、困ってない」からやる気になれないからって、困ってからじゃ遅いんだっての。
うすーい、うすーい教科書の内容を肉付けするべく、色々資料を考えたんだけど、結局のところ、ウィキペディアとか、中学受験用のHPなんかを参考に縦に年表を作って、それに添って書き込みをしていく方法に落ち着いた。でも、地理も進化してて困るけど、歴史も進化してるのね〜(笑)
弥生時代が紀元前8世紀からになってたのはびっくりした。紀元前3世紀くらいからと思ってたよ。
研究が進んでるんだね。先は長いけど、地道に作業させていこう〜。そのうち、成果が出ることを祈って。

晩ご飯は鰻丼。ベーコンとキャベツの卵とじ。きゅうりの浅漬け。

今日の2冊:夏の残像/義月粧子
honey/雪代鞠絵

コメント

オリーブ
オリーブ
2006年9月12日19:12

その方法、いいですね。Wikiって、私もよく仕事で使ってますけど、結構使えるし、関係ないページにまで飛んでいって「あれっ。何を調べてたんだっけ?」ってこともしばしば…。教科書って、公立も私立も一緒なのかなぁ?バジルの学校で使ってる教科書も、普通に旭屋で購入できましたよ。いずれにせよ、子どもの学習方法っていろいろ考えるときりがないですよねー。

ありす
2006年9月12日20:39

うちは手抜きで、小学校の5年から塾に頼ってしまいました。
私立受験をしなかったので、中学先取りコースってヤツ。
中学で習う理科と社会を一通りやってくれたので中学でめちゃくちゃ楽チンしてました。社会とか理科は楽しく深くするのはいくらでも出来るから興味があればどんどんやるといいよね。手っ取り早くは中学の参考書を手元においておいて詳しく知りたい時はどんどん見ていくといいですよ。
中学のったって小学生でも十分読めるし小学校の内容に肉付けしてあるから面白いです。

りなりん
りなりん
2006年9月13日16:58

>オリーブさん
そうそうそう!(笑)どんどん違う方向へ転がっていっちゃうんですよね〜。それも、面白いですけど。

>ありすさん
その、先取りコース!ぜひ、受けさせたいです〜。どこの塾でしょう?ちょっと捜してみますね。

ありす
2006年9月13日18:02

大阪にはないかも・・・チェーンの塾ですが、ちょっとローカルなので。
中学受験の子とは別に公立高校の上位校を狙う、という感じでやっている塾、結構あるんじゃないかな?英語も中一レベルまでは6年生に終わるし、漢字や熟語も遊び感覚で量をこなしていましたね。それと国語の長文。結構読めるんですよ。文庫で渡すと「げげっ」ってなるけれど、プリントでもらうと結構楽しく出来ていました。芥川龍之介や夏目漱石、太宰治とか夏休みや冬休みにじっくり読んでいたようです。

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