いい婆、わるい婆

2003年4月29日
パパのおばーちゃん逗留中につき、朝からパンを焼く。
今日は、フォカッチャを二種類。
エシャロットとソーセージとチーズの簡単ピザ風のと、りんごの薄スライスを並べてメープル風シロップとグラニュー糖をかけたもの。
両方、大好評。
何でも美味しい美味しいって食べてくれるので、おばーちゃんに色々作ってあげるのは楽しい。
自分でもお料理をマメにする人だし、好奇心旺盛だから、TVでこんなん見たとか、電子レンジ料理だとか、一緒にあれこれ言って試すのも面白い。

パパが友達とランチに出かけると言うので、その途中でおばーちゃんを送っていき、ちーはいっしょにご飯に連れて行ってもらうことになった。

わーい。これでゆっくり片付けができる!…と思ったのもつかの間、ついついネットにつないでしまった(^^;
お昼まで何も出来ず。

昼前に母が来訪。
朝から祖母とやらかしたらしく、機嫌最悪。
うちのばーちゃんという人は84歳にもなろうというのに、憎まれ口の減らない困った婆で、可愛げの欠片もない。
血のつながった、実の孫娘である私がそう思うくらいなんだから、嫁の母にとっては鬼婆以外の何者でもない。
今朝も、被害妄想の塊になって、年金を母が使い込んでると言い張って聞かない。
ばあちゃん、それを使い込んでるのはあんたの愛息子だってばさ(^^;
働いてた間も、年金をもらうようになってからも、母には食費の一円も渡したことがないくせに。
そして、午前中は修羅場で過ぎたらしい。鬼婆に対抗すべく、うちの鬼妹が出馬(笑)
「そんなに言うんやったら、私が全部管理したる!一円の不明金もないようにしたるから、ちゃんと病院のレシートも出してや!」
慌てたのはうちの父。だってその使途不明金は父が使い込んでたことは誰の目にも明白。
ばーちゃんだけが曇った色眼鏡で見てるから分からないのか、分からない振りをしてるのか…。
「そんなに信じられへんねんやったら、○美に面倒みてもらえ!」って父、逆切れ(爆)
妹はもちろん、すっぱり切り返し。
「一円も家計にお金入れへんくせに人のこと盗人呼ばわりするばあちゃんなんか、誰が面倒みるかい!」

本当にうちのパパのおばーちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたいわ。
「感謝の心」ってのはどこに行っちゃったんだろう。どんなにお祈りだの勤行だのってやっても、地獄に落ちるよ。畜生道とか…。
いや、そんなこと言ったら犬が気を悪くするな(^^;
犬の方がよっぽど恩を知ってるもの。

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