二年生なりに悩むのね

久々に玄米を炊こうと、朝から浸水させて出かけたものを夕方急いで帰宅して火にかける。沸騰したら、弱火にして40分。蓋を取らずに10分蒸らす。
お〜、いい出来！ル・クルーゼさまさま。
おかずは豚肉の肉じゃが、ほうれん草のおひたし、鳥はむの茹で汁から作ったスープのにゅう麺。
関西人なので、肉じゃがといえば、牛肉なのが当然なのだけど、ケンタロウさんの本で美味しそうだったので、今日は豚肉。
ちーと二人で先に夕食。

ご飯を食べながらちーの話を聞いていたら、なんだか学校でやなことがある様子。
聞き出してみると、サッカーをしようとみんなで話がまとまって外に出たのに、ある暴力的なY君が「キックベースしようぜ」と言うと、みんな行ってしまってつまらない。混ざろうとすると、今度は意地悪して、その中心人物の子たちだけ固まって反対側の（弱い）チームに追いやられてしまうのだそう。ちーいわく、「本当はサッカーがしたい。でもみんなYが怖いねん」みんなが長いものに巻かれるのは仕方ないし、その子たちがそれでいいと我慢することに決めたならちーに反対する権利はない。そのうえでちーがどうしたいかということを考えさせた。私はマイペースが一番だと思うけど、それはある意味ハードなことかもしれない。自分のしたいことをしたいようにする。ただし誰にも迷惑がかからないように。…難しいな。
帰宅したパパは「そんなん、意地はらんと、キックベースを楽しんだらええねん」という意見。一理ある。こっちの方が、実は楽だろうな。
でも、こっそり寝る前のちーが打ち明けてきた。
「ママの言うように、したいようにしてみる。それでつまらんかったら、考える」
がんばれ！ちー。