通夜

2005年1月20日 日常
数年前に私がバイトしていた関係で入会していた互助会の会員ってことで、○泉院で全て執り行うことに。
昔と違って、自宅で自治会が取り仕切ってなんてことは、気を遣うばかりだし、親戚も遠方の上、高齢者が多すぎて、この寒い中呼ぶのも憚られ、ごく身内だけでのこととなった。
祖母、85歳でしたから、まぁ、天寿を全うしたってことでしょう。
実家の宗派はいちおう禅宗ってことになっているんだけど、祖母は個人的に某創○学会に入信していて、でも、元々人付き合いのいい人じゃなかったし、「活動」らしきことは一切していなかった。ただ、経典として法華経を唱えていたのね。でも、父は故人の意思を尊重してということで、お葬式は友人葬ということになった。
導師様という方が来て、渋いいい声でお経を上げて下さったし、こちらで用意したマイクロバスに乗り切れないくらいの人数が集まって下さったのは、祖母にとってはいい供養だったろう。
夕方、パパも仕事から真っ直ぐ駆けつけてくれて、家族と近所の方とで滞りなくお通夜が行われた。
夜は、子供たちと実家の犬の世話もあったので、泊まれる設備はあったけど、お風呂だけ使って、父と妹の旦那を残して、みんな一旦帰宅した。

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